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例えば世界的に大きな製薬会社も実際に新しい薬効成分を探す際には、アマゾン先住民の集落を訪問シャーマンにアドバイスを求めたり、その土地で古くから用いられている伝統薬から安全性の担保を得たり、我々が想像する常識を遥かに超えたアナログなプロセスがあるようです。
健康食品においても、効果や長期摂取の安全性への期待を各国・各地の伝統薬に依存することは最も効果的・効率的だと言えるでしょう。
そして、それに加えて国立大学などでの研究・学術的な論文・臨床試験・特許の取得などの実績も言うまでもなく最も重要な要素の一つです。
健康食品以外の農業・畜産・漁業や環境の健全化など第一次産業での活用実績なども信頼性の高さを図る上での要素となります。
健康食品は、食事に近いライトのものから限りなく医薬品に近いものまで役割や位置付けも様々ですが、今日ご提示させていただいた3点を意識しつつ考えると良いものに辿り着けるかもしれません。
それは、私たちが日常食する食事にあると思っています。身体に良いと思ってはいても毎日毎食オーガニック・有機のものばかり口にしません。現状、コロナ禍でかなり減ったとはいえ外食という風習が多くなった国民にとって、1日3食365日で1年で1095食の半分以上は外食・外飲みをされている方が結構いらっしゃいます。
農薬の問題・遺伝子組換えの問題も私たちの日常では、何回・何十回と農薬を使って作られた野菜・果物が多くのシェアを占めています。
また、知らず知らずのうちに遺伝子組み換えのものも口にしています。
人体に及ぼす影響はあるとは思ってはいても、即効性はないので頭ではわかっていても食べ続けてしまっています。
しかしながら、個人差はあるものの数年後~数十年後には身体に何らかの形で悪い影響を与える可能性は否めません。
幸いにも、今はネット環境やSNSでも健康食品に関する情報は簡単に入手できますし、またまわりにいる食に詳しい人に聞ける環境にいる人も少なくはないでしょう。
自分の為、大事な家族の為にも健康食品について勉強し調べて出来る限り少しでも毎日の食に、身体(人体)にとって良いものを摂取し負だと思われるものは摂取しないようにしましょう。
加えて、自分に合った適度な運動をすることと質の高い睡眠をとるように!