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2020.2.4
タヒボの機能性とは
1500年以上前から、南米アマゾンの先住民により語り継がれてきたタヒボ。
日本においても、類まれな機能性をもつ非常に個性的な樹木茶として口コミで拡がり、35年にわたり飲まれてきました。
長年の人々の経験から、その機能性や安全性が確認され、現在では医療の現場で利用されるまでとなりました。
そんな中、近年研究が進み、タヒボ固有の色素成分群に疲労を軽減する作用があることが公に認められました。この機能性はタヒボ由来ポリフェノールの抗酸化機能がもたらす効果で、現在国が認める抗酸化商品の中でも、非常に個性的な存在です。
下の表は、機能性表示が許可された全抗酸化商品の詳細です。
① 2020年1月現在、機能性表示を取得している商品は全部で2677件。
② そのうち「抗酸化作用」表示の取得商品は10品目。
③ さらにそのうち「疲労軽減」の公認は「タヒボ由来ポリフェノール」のみ。
表からもわかるように、タヒボ以外の9件は、野菜、胡麻、オリーブ、鮭など、すべて日常的に使われる食材の成分であり、食生活でも摂取が可能です。
そんななかタヒボは、アマゾン熱帯雨林という特殊な場所にしか生息しておらず、天然で自生しているもののみを使用しますので、日常生活では触れることがありません。タヒボ固有の成分が、独特な性質を持つことも十分に理解ができると思います。
抗酸化 × 抗疲労
「抗酸化」「抗疲労」これらは、あらゆる改善の鍵になります。
タヒボのメインとなる機能に加え、これら様々な機能性が今後さらに検証され、また新たな可能性を拡げてくれることでしょう。
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