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2019.12.28
アマゾン熱帯雨林まとめ
アマゾン熱帯雨林
アマゾンの熱帯雨林は地球上で最も生物の多様性に富み、未知のものに溢れた大変興味深い場所です。
今回はこのアマゾンの特徴と、我々がそのアマゾンからどのような恩恵を受けているかを含め、シンプルに箇条書きにしてみました。
- アマゾン熱帯雨林の面積は日本が15個収まるほど広大。
- 南アメリカ大陸の30%のエリアがアマゾン熱帯雨林。
- 9つもの国にまたがっている。(ブラジル、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ボリビア、ガイアナ、スリナム、ギアナ)
- 世界にある熱帯雨林の半分以上がアマゾン。
- 恐竜絶滅といわれる5500万年前に形成された。
- アマゾン先住民はこの500年で、170種類の言語を持つ900万人から現在は25万人に減少。
- 雨季には河川の水位がなんと14mにまで達する。
- 現在知られている動植物種の10%が生息しており世界一の生物多様性を誇る。
- 鳥類205種類、昆虫250万種類、植物5万5千種類が生息。
- 果物が豊富であり、アマゾン熱帯雨林には食用可能な3000種類ものフルーツが実る。
- 現時点でアマゾンには薬効植物は5000種類はあると考えられており、確認されているもので2500種類。
- 現存する医薬品の40%が天然物由来、うち24%が植物由来、うち25%がアマゾン原産。
- 推定3900億本の樹木があり、種類は1万6000種にも及ぶ。
- 膨大な薬効植物の中でも「神の恵み」として最も崇められていた樹木が「タベブイア・アベラネダエ」。
God of amazon “TAHEEBO” !!
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