解離水は、老化防止やがんなどの病気の予防など、
健康と美容において人間の身体に良い影響を与えます。
ここでは、解離水の効果とそのメカニズムを、具体的なデータを元に説明します。
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解離水と体の関係
KISEN
解離水は、老化防止やがんなどの病気の予防など、
健康と美容において人間の身体に良い影響を与えます。
ここでは、解離水の効果とそのメカニズムを、具体的なデータを元に説明します。
さまざまな病気の大きな原因として、体内細胞の酸素不足と水分不足、活性酸素の増加が挙げられます。解離水には、体内に効率的に酸素と水分を取り入れ、活性酸素を減らす働きがあります。
解離水はpH値が中性のため、味もまろやかで、飲用を含めすべての用途安心して使用可能です。解離水は体内吸収率が非常に高いため、一般的な水の飲用時に感じる膨満感も少なくなります。
※こちらの内容は当社製品の「起泉Ⅱ」に限ります。
解離水の中でも、特に起泉Ⅱの高解離水には下記のような効果があります。
体の弱酸性を保持
(目・肌・髪の洗浄、うがい、粘膜の保護)
解離による浸透力
(肌の保湿と引き締め)
電子エネルギーの補給
(白血球のバランスを整え、組織の酸化を防止)
高解離水は化粧水などの浸透を促進し、お肌も引き締まり、キメを整えます。
ここからは、解離水がどのように健康と美容に
働くのかを、図やデータを用いてご説明します。
解離とは、物質がある条件下において、分子状態から原子→原子団→イオンに分解することです。生き物が生命活動に利用できる水は、微粒子状態になった原子や原子団、そしてイオンであり、それが水分子から解離した状態の水(溶媒)です。解離すると物質のイオン積が小さくなります(微粒子状態になる)。
人体の細胞内に出入りしている水も解離した状態の水です。(脳、心臓など各臓器、羊水、母乳、精子、卵子等)通常、生体外の水は分子ですが、原子や素粒子レベルになって、はじめて生体細胞に働くことが明らかになっています。
解離水はゲル状の微粒子であり、電荷を帯びています。これに対し、体液もほとんどコロイド状態でプラス電荷(粘膜細胞、皮膚細胞など)やマイナス電荷(代謝細胞、脳細胞)を帯びているので、体は健康な状態の体液とみなし、口、のど、食道の半透膜から直接血流へ取り入れるのです。
胎児は40週もの間、母体の中で羊水という解離水を飲んで成長し誕生の準備をしています。誕生後も、赤ちゃんは自分で生体水を作る能力がないため、母乳という溶媒(解離水)によってエネルギーを得ることで、免疫力をつけていきます。
こうしてみると、人間は受精の瞬間から死ぬまで解離水に依存しているわけです。ある程度成長すると溶媒を自力で作れるようになりますが、1日、最低2.3㍑の水分を必要としますが、このうち約半分は細胞内液となります。
40代以降、いわゆる老化とともに細胞内液を作ることが困難になっていきます。細胞内液が作れなくなると、身体にあらゆる不都合が生じてきます。(生活習慣病、老化の加速)。
前述の通り、解離水はゲル状の微粒子であり電荷を帯びているため、体は解離水を健康な状態の体液とみなし、口、のど、食道の半透膜から直接血流へ取り入れます。
実は一般の水も体内で解離されています。ただし、一般の水は解離が不十分なので、直接的には細胞内には吸収されず、消化管内で4時間もかけて解離させ、小腸の腸壁から吸収されています。膨大なエネルギーをかけても、取り入れた量の約10パーセント程度しか吸収されません。
残りはバロック水(糞尿水)として8~9リットルは消化腸管に残ってしまいます。(消化管内のよごれは、万病の元になるといわれています。)高齢になると人体に占める水分の比率が低下するのは、加齢とともに体内での生成が困難になるためです。
がんの第一の原因は、体細胞の酸素不足にあります。(オットー・ワーブル博士論文:ガン研究で2度のノーベル賞を受賞)。
がん細胞は、通常の酸素濃度の中では増殖しますが、高濃度の酸素の中では活動が鈍くなり、その95%が死滅状態になります。
一方で、正常な細胞は高濃度の酸素からダメージを受けることはまずありません。
活性酸素は物を腐らせる作用があり、体内では老化や病気の原因となります。その活性酸素は、強い酸化力で臓器や細胞にダメージを与え、病気の原因を作ります。さらに、体の中の飽和脂肪酸を過酸化脂質という悪玉物質にかえてしまいます。
この脂質は毒性を持ち、血管内壁にくっつき血液の流れを阻害します。活性酸素によって細胞膜が破壊され、細胞の核にあたる遺伝子は切断され、その中に50個もある遺伝子がガン細胞を作るように働きます。
体内の活性酸素の量は、酸化還元電位という指標で測ることができ、その数値が低ければ低いほど活性酸素の量が少なくなります。ここで、人間の体内と水道水、高解離水の酸化還元電位を比べてみましょう。
水道水の電位は人間の体内の電位よりも高く、高解離水の電位は人間の体内の電位よりも低くなっています。
つまり、
・水道水を飲み続ける→電位上昇→酸化→発病
・高解離水を飲み続ける→電位下降→還元→健康
という図式が成り立ちます。
高解離水を飲み続けることで、酸化還元電位を低い状態に保ち体内の酸化を防ぐことが可能になります。
体内の水分量は、新生児では80%、成人で60%前後、高齢になると50%台となります。人によっては50%以下になる場合もあります。赤ちゃんの肌がみずみずしく、ハリがあるのは水分をたくさん含んでいるためです。
歳とともに肌がかさかさしシワが寄ってくるのは、成長とともに水分が減少してくるためです。老化の原因は乾燥、すなわち身体の中の水分が減っていくことだといえます。
例えば、同じようにお歳を召した方であっても、見るからに若々しく見える人は、体内水分の減り方が少ないタイプということです。
体内の水分は、約3分の2が細胞内に含まれている細胞内液、残りの3分の1が細胞の外にある細胞外液に分けられます。
細胞外液は、細胞膜や血管壁を通じて常に交換が行われているので、水分の量は一定でなくてはなりません。このバランスが何らかの原因で崩れると、細胞外液の間質液が増えることがあります。それがいわゆる水毒症状となり、むくみとなって表れるのです。
また、細胞内液は、細胞のみずみずしさ、つまり若さを保ちながら、細胞内で行われているさまざまな化学反応(ミトコンドリアの活性等)のための必須物質として活躍します。この細胞内液が少なくなると細胞の活動がスムーズにできなくなり、老化へとつながっていきます。
私たちが普段摂り入れる水のほとんど(約90%)は、細胞外液となります。そのため、水を飲めば体内に充分に水が行き渡るというわけではないのです。
人間は吸収した酸素を燃焼させ活動を行う生き物であり、酸素は必須のアイテムです。一方、『悪玉活性酸素』を消去すると言われているのが水素です。この水素と酸素が安定して水の中で共存しているのが高解離水なのです。
人間には約60兆個の細胞があると言われています。この細胞一つ一つに300~5000のミトコンドリアがあります。ミトコンドリアが弱くなると、人は健康のバランスを失ったり、老化(シミ、シワ、白髪)が進みます。
健康でいるためにはミトコンドリアまでエネルギーを送りこまなければならないのです。
高解離水の解離度は、常水の7,400~30,000倍にもなり、細胞内にただちに浸透していきます。
高解離水は特殊フィルターで浄化した水道水を特殊電解装置で分子状態から原子→原子団→イオンへ分解したものです。安定的に解離度を高めた状態に導き、「水」本来の能力であるエネルギー(溶解力)の高い「水」を生成します。
当社の電解解離水生成器「起泉Ⅱ」は、ご自宅の水道水から解離水を生成することが可能です。
起泉Ⅱで生成する還元高解離水は、水が解離して「H⁺」と「OH⁻」となる割合が増えることで、結果的には水の持っているエネルギーが高まり水素結合が切れやすくなります。
水の解離が高まることで、わずか数秒で水のほとんどが細胞内に取り込まれるようになります。起泉Ⅱの還元高解離水は、体内に酸素と水素を効率的に取り込むことにより、健康維持を助けます。